ボキャブラリー

画像を活用した英単語の学習

2019年10月13日

英単語を覚える際に、日本語訳を見ただけではイメージがつかないものがあったりします。英単語がなかなかイメージが沸かない、理解できないときには、英語 <---> 日本語の対訳だけではなく、画像による視覚情報を補って理解を補いましょう。

視覚情報を補うおすすめの方法は、英単語の画像検索とピクチャーディクショナリーの利用です。

なぜ画像による視覚情報がいいのか?

英単語に限らず、我々は五感をフルに活用することで、経験や記憶が定着しやすくなります。幸い、画像による意味確認は気軽に行うことのできる環境が整っているので、使わない手はありません。

英単語の画像検索

Google などの検索エンジンで、学習したい英単語を画像検索します。

例えば、「非常に忙しい」という意味の "hectic" を画像検索してみます。検索結果の画像や写真から、腕が何本も出てくるくらい忙しい様子が伝わってきますね。



続いて、「海岸通り」という意味の "waterfront" を画像検索してみます。街の直ぐ側に水辺となっている画像が表示されていて、この英単語が示す意味を想像することができますね。

Oxford Picture Dictionary

検索エンジンでの画像検索の他にも、Oxford Picture Dictionary もおすすめです。この本では、日常における様々な状況を画像や写真を通じて直感的に学ぶことができます。

次の写真にあるように、画像を見て、その意味を確認する、もしくは逆に、意味を見て画像を確認することで、英単語をイメージとして理解することができます。

Oxford Picture Dictionary は日常生活に関する汎用的な状況が多くなっています。業務に特化した英語は少ないです。画像検索であれば書籍代もかかりませんし、業務に関連する画像も沢山検索できますので、画像検索がおすすめです。

-ボキャブラリー