React でのスタイルの書き方を紹介します。
インラインスタイルの書き方
React でインラインスタイルは次の様に書けます。HTML 要素の style プロパティに、波括弧2つで囲んだ、スタイルのキーバリューペアを割り当てます。
<div style={{ color: 'green' }}>こんにちは!</div>
外部 CSS ファイルによるスタイルの適用
インラインスタイル以外にも、外部 CSS に記述されたスタイルをインポートし、HTML 要素に適用することもできます。(create-react-app で React アプリケーションを作成した際に、デフォルトで実装されているスタイルの指定方法となります。)
HTML 要素の持つ、className プロパティに、インポートしたスタイルに含まれるクラス名を指定します。
App.css
.App { margin: 1rem; }
App.tsx
import './App.css'; import { Button } from "@mui/material"; function App() { return ( <div className="App"> <header> <Button variant="outlined"> Material-UI ボタン</Button> </header> </div> ); } export default App;