英語にこれから慣れ親しもう!という方が、外資系企業で、英語を使って仕事を完遂できるようになるためのロードマップです。(日系、外資系に関わらず、仕事で英語が必要な方の参考にしていただければと思います。)
外資系企業で求められる英語力といっても、会社やポジションによってバラバラです。ここでは、英語での読み書きが日常的に発生し、読み書きレベルではついていけることを目標としています。聞く話す、に関しても練習方法やコツをお伝えします。
英語力
基礎
ボキャブラリー
まずはじめにおさえるべきボキャブラリーの範囲はこの2つです。Globish と DUO で基礎固めをしましょう。こんなに少なくていいのか!?と思われるかもしれませんが、いいです。ボキャブラリーはリーディングをする過程でリーディングと一緒に増やしていきましょう。
Globish で基本英単語を学ぼう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/globish-vocabulary/
DUO によるボキャビル
https://watermargin.net/english/2019/09/28/duo-vocabulary/
文法
日常的な業務で使う英語の文法は至ってシンプルです。ビジネス文書は、日英に関わらず、「分かりやすく」、「簡潔に」書くことが求められるので、文法規則も簡単なものが多くなるのもうなずけます。みなさんに求められる文法の知識は、中学英語で習う範囲で十分対応できます。
中学英語で習う文法を理解しよう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/essential-english-grammar/
関係代名詞の省略形を理解しよう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/relative-pronoun/
リーディング
まずは日本語訳の用意された、短めの英文を読みましょう。リーディング上達の近道はリーディングの量を稼ぐことです。リーディングの量を稼ぐには、ご自身の興味あるコンテンツを読むのがおすすめです。リーディングを通じて、ご自身の関心のある分野のボキャブラリーも増やしていきましょう。
おすすめのリーディング入門用サイト
https://watermargin.net/english/2019/09/28/intro-to-reading/
実践
みなさんが日常的に触れるようになるのは、教科書の中の英語ではなく、世の中で生きた英語です。仕事の英語は教科書の中では完結できません。英語の基礎がある程度できたら、どんどん実践で練習を重ねていきましょう。実践的な英語は、ご自身の仕事の質やスピードの向上に直結します。
リーディング
リーディングも、教科書ではなく世の中で実際に機能している文書を読んでいきます。
仕事に関連する一般的な文書を読んでみよう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/general-reading/
仕事に関連する一般的な英文も大事ですが、社内の英語文書も非常に大事です。社内でやり取りされるメッセージを読みましょう。むしろ、読まないと生き残ることはできません。
社内でやり取りされるメッセージを読もう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/read-internal-resources/
じっくり時間をかけて文章を理解することはとても大事ですが、素早く読まなければならない局面も往々にしてあります。文章を素早く読む方法も身につけましょう。
スキミングとスキャニングを習得しよう
https://watermargin.net/english/2019/09/28/skimming-scanning/
積極的な翻訳機能と辞書ツールの活用
https://watermargin.net/english/2019/09/29/translation-dictionary/
ボキャブラリー
ボキャブラリーは専門文書の中で養う (執筆予定)
画像を活用した英単語の学習
https://watermargin.net/english/2019/10/13/vocabulary-through-images/
語幹を理解すると、単語の大まかな意味を推測することができる (執筆予定)
ライティング
英語で報告書やレポートを書く方法
https://watermargin.net/english/2019/10/14/how-to-write-report/
英文がどのように構成されているのかを分析してみよう(執筆予定)
英語の履歴書を書いてみよう(執筆予定)
リスニング
リスニングのコツ(執筆予定)
スピーキング
スピーキングのコツ(執筆予定)
英語面接を受けてみよう(執筆予定)
文法
仮定法過去による丁寧さ(執筆予定)
学ぶべき優先順位
読む → 書く → 聞く → 話す(この順番で出現機会が多いはず。)(執筆予定)
挨拶などの「日常英会話」と、仕事に関連する「業務の英語」、どちらを優先するべきか?→「業務の英語」です。(執筆予定)
勉強してもなかなか伸びを感じられない時は
英語の短期記憶(執筆予定)
英語の体力(執筆予定)
仕事特有の知識
仕事に関連する知識のうち、日本語で得られるものは日本語で得てしまいましょう。当たり前のことかもしれませんが、得意な言語で概念を理解し、その後に英語で概念特有の単語を覚えることで、時間短縮を図ることができます。時間との折り合いをつけて、「全て英語で!」という気持ちは一旦置いておいて、日本語を活用しましょう。
英語での仕事の進め方、考え方
英語で仕事を進める上で、便利な各種例文(執筆予定)