
職場で仕事を使って業務を遂行する必要があるが、英語での発言がなかなか難しいと感じている方は結構いらっしゃると思います。私自身、職場のミーティングで英語を話す必要に迫られた時に、とても難しい思いをしました。今も難しさは感じるのですが、少しずつ上達していると思います。自分の苦い経験も踏まえて、まずはミーティングで英語で話せるための最初の一歩の踏み出し方をお伝えします。
日常業務のミーティングで発言できないのは致命的な弱点です。早急に話せるようになる必要があります。例えば、次のような状況にある場合です。
まず、自分が話している時は、相手は聞いてくれているということを覚えておくとよいと思います。日本語の発言時やプレゼンテーションと同様に、実は相手は待ってくれているということです。ゆっくりでも、臆することなく堂々と話しをされるといいです。
続いて、話せるようになるためのステップですが、以下の通りです。日常業務のミーティングで英語が出てこない場合、最も登場頻度の高い英語表現が能動的に使えていないことになります。ミーティングが終わった後に、ご自身が伝えたかった内容を
1.日本語でまとめる
2.1の日本語を英語に置き換える
3.2の英語を、話せるようになるまでひたすら練習する
です。
特効薬ではなく、愚直に積み上げる方法となります。日常業務のミーティングで登場する英語表現は、口頭のみならず、文書でも出てきている可能性が高いです。できるだけ早急に、使いこなせるようになるといいですね。